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地 域 須坂



須坂市歴史的建物園

− 歴史を物語る建物群 −
    〒382−0031
     長野県須坂市大字野辺1386−8(アートパーク内)      
  開館時間  9:00〜16:00 
   休館  月曜日(祝日の場合は翌日)・祝日の翌日・12/29〜1/3
   入館料    無料
須坂市内の歴史的価値をもつ建造物を移転、復元している。



江戸時代の武士、町人の住居であった武家敷や油屋、藩医が開いた私塾、明治時代の製糸業の繁栄を偲ばせる長屋門が可能な
限り建築時に忠実に復元されています。内部は公開され、須坂の近代から近代の人々の生活に出会える場所になっています。
なんといっても無料というのがうれしいです。


旧牧家    向かって左側が店。その背後に板の間の台所、土間、味噌部屋が配置されている。
      江戸末期の町屋
旧須坂市内にの越された唯一の草加や武器屋根のL字型の曲屋
茅葺き内部・天井


元板倉家   慶応元年の建築で、須坂藩医板倉雄碩(ゆうせき)の居宅。

内部には佐久間象の処方箋など板倉
家ゆかりの資料が展されている。 



  二階は15畳で私塾(寺子屋)が開かれ、132名の生徒が、
  読み書き珠算を習っていた。


旧須坂藩の武家屋敷 長屋門
明治30年の建物。
製糸王 越 寿三郎が建設。
製糸全盛時の財力を示す。
江戸末期の建物。一戸建ての住宅に住めたのは中士
以上の侍で、下士や足軽は11戸の長屋に住んでいた。
この武家屋敷は11戸の家の一戸を復元したもの。





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