菅平高原のペンションオーナー達が一つ一つ歩いて集めた情報ページ | |||
地 域 | 真田の郷 |
角間渓谷と 奇岩怪石・岩屋観音 (猿飛佐助の修行の場) |
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お問い合せ先 真田地域自治センター 産業観光課 〒386−2201 長野県上田市真田町 TEL 0268−72−2200(代) |
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上田菅平インタからR144を菅平方面に車で約15分、横沢の信号を右折、最初の信号を角間方面に左折、約10分 |
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角間温泉を過ぎて、渓谷を右に上がると、奇岩怪石が多く、猿飛佐助が修行したと言われる岩がある。 秋の紅葉時期には、途中の見晴らし台からの眺望は素晴らしい。さらに登ると岩屋観音にでる。 岩屋観音から約200段の階段で、角間渓谷に戻ることが出来る。約30分くらいのコースだが、岩が多く また滑りやすいので注意が必要。 |
角間渓谷
渓谷に入ると少しひんやりし、周りの空気が澄んで別世界に入り込んだようです。特に秋の紅葉のころは絶景。
森林浴の森日本百選に選ばれている
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角間渓谷には長さ20mに及ぶ天狗の欄干橋をはじめ、鬼が城・男岩・百間長屋・猿飛岩・鬼の門・獅子の牢・鞍外しの岩等奇岩怪石が多い。 | |
鞍外しの岩 | 眞田十勇士の一人猿飛佐助が修行にはげんだと言われる岩 |
見晴らし台へ | 見晴らし台付近からの眺望 |
岩屋観音
渓谷の大小の洞窟は縄文時代の住居跡です。最大の洞窟は岩屋洞窟で、巨魁毘邪(ヒヤ)王の棲で、坂上田村麻呂が討伐に向かいましたが、飛猿のようにすばしっこく、また妖術に長じ、霧に隠れられ打つことができませんでした。将軍は近隣の馬頭観世音に祈りをささげ、術を封じようやく打つことが出来ました。
そこでこの岩屋に堂字を建て観音を奉安し、そのとこをもって大同元年と言います。約200段の階段を下りて、渓谷に戻る。
1周30分ほどで廻れる。
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