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地 域 | 小布施 |
曹洞宗「梅洞山」 岩松院 |
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〒381-0211 長野県上高井郡小布施町雁田 TEL/026-247-5504 E-mail/gansho-in@bg.wakwak.com URL/http://park19.wakwak.com/~gansho-in |
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拝観時間 4月〜10月 9:00〜17:00(終了30分前に入るのこと) 11月 9:00〜16:30 12月〜3月 9:30〜16:00 休み 12月〜3月まで 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始 12月28日〜1月4日 |
開創設は文明4年(1472年)雁田城主の荻野備後守常倫公の開基で、開山は不琢玄珪禅師。 本堂は136.5坪。その他庫裡、鐘楼、座禅堂、仁王門がある。本尊仏は宝冠をいただく釈迦牟尼仏で、江戸時代初期(慶長かその直後)の作。 |
雁田山麓の古刹「岩松院」への道は、のどかな果樹園の中に続いています。 かつて北斎や一茶も訪れたこの寺の本堂大広間の天井を飾るのが、「八方睨み鳳凰図」。21畳敷の天井いっぱいに五色の翼を広げた鳳凰は、北斎が没前年(1848年)の89歳に描いた集大成ともいえるもの。 畳の上に仰向けに寝て見ると、150年たった今も北斎の気魄をそのまま伝え、見る者に迫ってきます。 富士山が「かくし絵」として描かれているので、それを探してみるのも一興でしょう。 裏庭には松の古木の下に小さな池があり、桜が満開になる陽春には、何百というヒキガエルが集まって求愛をする「カエル合戦の池」としても有名です。このほか福島政則公の霊廟、由良哲次氏歌碑、高井鴻山頌徳碑などがあり、高台からは善光寺平と北信五岳が一望できます。 |
本堂正面 | 寝ながら見る「鳳凰図」はこの先 | シーズン中は観光客が途絶えない |
変える合戦が見られる池 | 池の横には一茶の石碑が建つ | 秀吉の重臣福島正則の霊廟 |
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