菅平高原のペンションオーナー達が一つ一つ歩いて集めた情報ページ
地 域 長野


 〒380−0801
  長野県長野市箱清水1−4−4(城山公園内)
  TEL  026−232−0052
  FAX  026−232−0050
  URL  http://www.npsam.com
 開館時間   9:00〜17:00(入場は16:30まで) 
 休館日    毎週水曜日(祝日休日は開館)
          年末年始(12月29日−1月1日)
         ※展示替えなどにより臨時に休館する場合があります。

 入館料   一般500(400)円 大学生250(200)円
         高校生以下無料 *( )内は20名以上の団体料金
長野県信濃美術館は、善光寺に隣接する城山公園に、「長野県に美術館をたてよう」という県民の声をうけ、県と地元の報道機関が中心になって、昭和41年10月に設立された。


長野県信濃美術館
郷土作家の発掘と顕彰、美しい自然に恵まれた信州を中心とした風景画の収集と紹介し、信仰から発生した美術の展覧、また、時代の要請、県民のニーズに応える企画展を柱として、年間5回程度の特別展を開催します。また、人気の日本画家東山魁夷館を併設しています。


近代的な残品建物、入り口もすっきり、 展示会場

会場の途中、大きな窓からの景色もひとつの絵画



東山魁夷館
東山魁夷館は、県が東山画伯から700余点の作品と関係図書数百冊の寄贈を受け、信濃美術館に併設して建設、平成2年4月に開館しました。「緑響く」「白馬の森」「夕静寂」などのおなじみの作品ほか、初期の「ヨーロッパ風景」「東北・信州の旅」「中国風景」から「北欧風景」連作「京洛四季」、連作「白い馬の見える風景」「大和春秋」のシリーズの習作・スケッチ、日展その他のための準備作、唐招提寺御影堂障壁画の試作など、画伯の自然への感興と制作の全体像が明らかになる作品を収蔵している.。

信濃美術館と東山魁夷館は内部でつながっているが、別々の顔(入り口)を持つている。シンプルな入り口。 展覧会場
ヨーロッパの荘厳な古城や静かな町並み、神秘的に広がる北欧風景、趣深い中国や日本の風景などテーマを設け、およそ2ヶ月に一度の割合で展示替えているそうです。また、日本画の場合、年2ヶ月程度の展示が限度とのことで、温度管理等徹底した場所にしまって休ませるとのことでした。
学芸委員の星野さんをはじめ、霜田さん、ご案内いただいた課長(補)の嶋田さんと3人もの方に熱心なお話を伺いました。一つ一つの作品は、著作権等の問題から紹介できません。ぜひ美術館に足を運び、皆さんの眼で見てください。



記念品販売コーナー 美術館の目の前は、噴水や花時計のある公園になっています。公園から道を渡ると、善光寺があります。




前頁に戻る ペンション部トップページに戻る