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地 域 松代


松代藩文武学校
〒381−1231
長野市松代町松代205−1
TEL  026−278−2801
開館時間  9時〜17時   ※入場は16時30分まで
休館日   原則としてなし
入館料   一般200円(団体160円) 小・中学生80円(団体60円) 
     
  2館共通券(真田宝物館・文武学校)
 
      一般350円(団体300円) 小・中学生140円(団体110円)
       ※団体は20名以上 
真田邸は改修工事中のため、無料公開中(平成21年までの予定) 

藩士の子弟の教育の為、8代藩主幸貫が、佐久間象山等の意見を取り入れ進めてきた文武学校の建設を9代幸教が引き継ぎ、嘉永6年(1853年)に完成させた文武併習の藩校


敷地は3,089u、建坪1,505uで建物は文学所・御役所・教室2棟(東序・西序)・剣術所・柔術所・弓術所・槍術所・文庫蔵・番所・門に分かれていて開設当時の遺構と面影を残し、藩校を完全な形で現代に伝えている全国的にも稀な施設です。明治になって兵制士官学校を併設し明治4年廃藩閉鎖となるまで多くの人材を輩出し近代日本の発展大きく寄与しました。その後松代小学校校舎等に使われ、昭和28年国の史跡指定を受け、同48年から大規模な修復工事が行なわれ、53年8月に完成。


正面入り口 全体の外観図

いにしえの武士たちが武道の鍛錬に励んだ剣道場(左)と弓道場

武道だけではなく学問にも励んだ文学所 美しく整備された中庭




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